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NIPT診断 で染色体疾患を判定
NIPT診断 とは、妊娠初期の妊婦様からの採血のみでダウン症等の染色体疾患を高精度で判定
生まれてくる子は健康な子なのか早めに知りたい方は多いですよね。
最近コロナウィルスで感染した母体に子が出来ると
何か問題がある子が生まれないか心配ではありませんか?
早めに知れる検査があるんです!
NIPT診断 とは?
胎児の染色体異常を
母体から採血して血液を
調べる検査のことです。
- お母さまの血液から胎児の染色体異常を新型出生前診断・NIPTは、調べることができる、スクリーニング検査です。
ある番号の染色体において、通常二本の対をなす染色体を両親からそれぞれ1本ずつ受け継ぐ分裂の際に、
3本になってしまった状態のことをトリソミーといいます。
常染色体の13番(パトー症候群)、18番(エドワーズ症候群)、21番(ダウン症候群)染色体が
トリソミーの疾患があるのかを基本検査のトリソミー検査は、検査します。
染色体とは
46本の染色体がヒトの細胞にはあり、それぞれが2本1組の対を成しています。
このうち22対(44本)は常染色体と呼ばれ男女に共通しますが、
性別を決める残りの1対は性染色体といい、男性はXY、女性ではXXを持ちます。
父親と母親からそれぞれ同じ遺伝子情報を含む1本ずつを受け継ぐ染色体2本が、1対として機能しています。
上記の染色体異常を新型出生前診断・NIPTで調べることができます。
わずかな妊婦さんからの採血で検査ができるため、
流産や感染症のリスクがなく母体への負担が少ないことが最大の特徴です。
その他「検査精度が高い」、「妊娠早期でも検査できる」といったメリットがあります。
NIPT検査って?
セルフリーDNAが胎盤から漏出し、お母さんの血液の中を妊娠中、循環しています。
そのため、母体血中には胎児由来のセルフリーDNAと母体由来のセルフリーDNAが混在しています。
この胎児由来セルフリーDNAの遺伝子配列をNIPT検査では解読することで、
DNA断片が何番染色体に由来しているかを判定し、染色体異常を検出します。
非常に精度の高い検査が新型出生前診断といい、可能になりました。
NIPT検査の流れ
STEP① : お申込み
NIPT平石クリニック 新型出生前診断(NIPT) からお申し込み可能です。
検査日の候補を妊娠週数を確認し、お電話にてご連絡がきます。
STEP② : ご来院
指定の採血医療機関にご予約いただいた日時に、ご来院ください。
検査申込書、同意書等をご記入後、医師の問診、採血となります。
お支払は現金またはクレジットカード。
STEP③ : 検査
血液を採血後検査機関に発送し、検査を行います。
STEP④ : 検査結果
検査結果を検査日から最短6日で通知させていただきます。
検査結果はメールにてお知らせいたします。
ご希望の方には性別をお知らせしてくれます。
サプライズでもいいですが、色々準備するにもいいかもしれません。
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